水稲栽培は野菜栽培よりシステム化されています。
有機水稲栽培の農大の研修を受けました。
水稲栽培はシロカキの除草から田植え、苗の温度設定から追肥料のやり方まで、研究されシステムが出来上がっています。
これは稲の穂が受粉している状況です。これから穂が2mmになってから18日~25日まで稲の種類によって追肥が決定されます。
有機水稲栽培の農大の研修を受けました。
水稲栽培はシロカキの除草から田植え、苗の温度設定から追肥料のやり方まで、研究されシステムが出来上がっています。
これは稲の穂が受粉している状況です。これから穂が2mmになってから18日~25日まで稲の種類によって追肥が決定されます。
ハウスの温度が41度になり、地温も32度から36度になってきました。
地中水分は20cmの位置でノーマルからウエットです。
ブドウの糖度は15度から25度の範囲です。ハウス内の温度を下げるため、
ブドウに吸収されないように1日中スプリンクラーをブルーシート上で回しました。
結果34度になりました。
10日間かかってやっと整房とせん定が終わりました。上向きの作業は73歳にとって4時間までです。
この次は10~14日後からまたせん定開始です。
猛暑の中なので最高気温は34度最低24度、地温は意外と低く18.8度でした。
水分は全く潅水していませんが適正ノーマルでした。
今年植え直した木だけ水分と肥料を入れています。
キャッチ画像はせん定前の写真ですが、せん定後は写真のごとく、実をつけていない枝は2~4芽で
せん定しました。
農大の研修で
6月7日に定植したエゴマの摘芯を7月19日にしました。
約70cmに伸びた本葉だけでなく、わき目も摘芯します。
これはエゴマの結実の数を多くするためです。
一昨日灰色病、ベト病の予防をした後、今日は
昨日着色した房が生理現象によって軸枯れを起こしたと思われたので、整房とせん定、誘引行いました。
2m幅にわたって実をつけましたが、その先の副稍を短くせん定して葉からの蒸散を減らしていきます。
実をつけた副梢の葉数を20枚前後に揃えました。
これで2,3日状態を観察するつもりです。
島根県の農業普及員の研修と学生と我々有機野菜栽培の研修生とで20cm間隔で80cm列の畝に植えていきます。
先日暑い中植えた種は1週間で6~10cmに苗は成長していました。
自然が豊かな事は多様な生物が生存していることです。
今日の研修講座は島根県の職員研修と一緒に農大生、研修生の我々で
水田の調査をしました。
3か所の水田とも指標生物数が7以上でSの評価でした。
上の新梢枝を接ぎした場合 下の新梢枝に接ぎ木をした場合
デラウエアの成木に新梢接木、成木接木と2種類の接木をしました。
結果はメルロー10本/35、ヴィジュノアール10本/35と再度接木をしました。
原因はいろいろですが、20%接木をした後成長が遅いとか、60%他の枝に勢力を取られたとかありました。
理由はデラウエアの新梢が意外ともろいのですぐ枝が落ちてしまいます。ある程度活着するまで触れないのです。
これからせん定と誘引の際も気を付けなければいけません。