3月14日の新梢 約40㎝に伸びた!花穂も出てきた。
ハウス内の気温も38度から40度近く上がり、しかし夜の温度は6度と変化が激しい。
こういう日の温度、湿度管理は難しい。その日その日の対応を天井を開けたり、潅水したりして管理する。
N君が毎日観察して定点の変化を1週間に1回水曜日に撮影している。
ハウス内の気温も38度から40度近く上がり、しかし夜の温度は6度と変化が激しい。
こういう日の温度、湿度管理は難しい。その日その日の対応を天井を開けたり、潅水したりして管理する。
N君が毎日観察して定点の変化を1週間に1回水曜日に撮影している。
芽欠きとは
新梢の数を適正に減らすことである。1本のブドウの木が作る樹液には限度があるので、芽欠きをして減らす。ベテランの農家は芽が出た段階で減らすが、私たちはベテランでもないので、分かりやすくなった段階で芽欠きをする。1本の新梢に1個のシャインマスカットの房ができる。早く選択してその枝に樹液を集中させ枝を太く成長させる。
それを早く見分けるのが省力化や大きな良い房を作る技術の一つである。
ふなつの梅の花は1月の中旬から咲き始めたが、今日25日に満開になった。手前の畝は菜の花だが、まだまだ時間が掛かる。水仙も花が次から次から咲いている。これで河津桜から、ソメイヨシノ桜が咲き始めると春が実感できる。
1月11日、ふなつの畑の30本の春の先駆け梅の花が咲き始めた。最初は小梅のピンクの花からだった。
今年は梅の剪定が11月に出来なく、1月に入ってから剪定をした。切った枝の始末ができなかったが、
今年は強力なチッパーの助っ人を用意した。
このチッパーで切った枝を堆肥造りに利用しようと米ぬか、醗酵鶏糞、枯れ草を混ぜ、それに醤油カスを混ぜ
6か月から10か月発酵させる予定だ。どんな肥料になるかは初めてのことで分からないが、米作では先駆者
がいて雑草を抑え、病気や追肥がいらず成長に効果があると聞いている。もちろん梅の肥料にもする考えだ。