梅を剪定した枝木を焼却した
もう2週間以上、枝木の乾燥状態を見て焼却作業をしていますが、やっと一山残すのみとなってきました。石油バーナーの音が凄い火炎放射器の力を借りてやっています。来週天候の状態と乾燥状態を見て燃やして完了です。その後はジャガイモと少し里芋を植えようと思います。
一昨年は9㎏、昨年は45㎏の梅を収穫しました。そもそも何故に枝を剪定しなければいけないのか?
一つの理由はバラ科の梅は新梢にしか花を付けて実にならないからです。本を読んで剪定をしたのですが、よく分かりません。
友人が梅の木を育てているのですが、指導をしてもらって今年剪定をしていたら
「それは間違っている」と近所の農家さんから注意されました。
「梅の木は7割剪定する。棒のように伸びている枝には花は咲かない。針のような棘にしか花はつけない。
これを取ってはいけないよ」、笑い話になるが、それまでは木の下のほうの棘は、当たると危ないのでわざわざハサミでとっていました。
畑を始めて植栽から8年目の2月に入って、見事に花を付けています。皆さんがご存知のことだと思いますが、私には知らないことでした。
3月の初週が満開でしょう。ぜひ30本近くある梅の花を鑑賞してください。その後は2本しかない河津桜の花が咲きます。