いよいよ!28日~29日三越本店前にほんばししまね館に畑のRegaloは出品します。

dpp_0005dpp_0004dpp_0003DPP_0007

出雲産の栽培期間中、農薬、化学肥料不使用の野菜です。

寒くなるこれからの健康維持に

熟成黒ニンニク(Lサイズ) 限定20個(サーヴィス品付)4104円(消費税込み)

熟成黒ニンニク(Mサイズ) 限定30個(サーヴィス品付)2354円(消費税込み)

ニンニク大好き人間に最高

生ニンニク1房(Lサイズ) 限定30個 594円(消費税込み)

生ニンニク3房(Mサイズ) 限定30個 518円(消費税込み)

焼き芋に最高の甘さ

さつまいも(鳴門金時、紅はるか)限定40個 324円(消費税込み)

刻んで醤油をつけてお酒のおともにピリッと

出雲特産葉付生姜 限定20個 410円(消費税込み)

柔らかく粘りの良い自慢の里いも

さといも(皮つき)限定30個 518円(消費税込み)

熟成黒ニンニクを10月28(金)~29日(土)三越本店前のにほんばし島根館に限定出品します

dpp_0004

畑のRegaloのニンニクは土壌作りからほぼ1年にわたり栽培期間中化学肥料、農薬不使用の野菜です。

Regaloの熟成黒ニンニクは安心安全な自家栽培の出雲産、自家熟成の熟成黒ニンニクです。

ニンニクを熟成するとオリゴ糖が増え、匂いも少なくなりまるでお菓子のように糖度が上がります。

熟成により匂いも少なくなり、食べても嫌なにおいがほとんど残らない。

甘くお菓子のような、まるで杏子の果実の美味しさ!

約1か月分ジャンボ熟成黒ニンニクは4104円(消費税込み)限定20名様分

Mサイズ熟成黒ニンニクは2354円(消費税込み)限定30名様分

 

 

10月28(金)~29日(土)三越本店前のにほんばし島根館でサツマイモを販売します

dpp_0003

紅はるか、鳴門金時の2種類の芋を出品します。

畑のRegaloは栽培期間中化学肥料、農薬不使用の島根県推奨のエコロジー農産物です。

サツマイモは14日に掘り出しましたから、冷蔵庫に入れないで常温で保管して、

11月4日以降に食べていただいたら糖度が上がり美味しくなります。

鳴門金時はホクホクします。

紅はるかは甘味が強いと思います。銀座の焼きいもは2000円しますが、

品種改良がなされ、胸焼けしないで昔より美味しくなっていると思います。

それぞれ特徴があり好みがあると思います。

324円(消費税込み)で先着40名様だけです。

出雲産新生姜を三越本店前のにほんばし島根館に出品します

dpp_0003

別名「出西生姜」といいます。

畑のRegaloの生姜は栽培期間中化学肥料、農薬は不使用の島根県推奨のエコロジー農産物です。

出雲ではありますが、場所が出西ではありませんので名乗ることはできません。

でも同じ生姜の種類です。

出雲では短冊に切って醤油だけで食べます。

高知産の大生姜と違って、これが淡泊でピリリとすっきりして美味しい。

亡くなった父親がよく食べていました。私も最近この美味しさが分かるようになりました。

410円(消費税込み)で先着20名様分しかありません。

10月28(金)~29日(土)に自慢の里芋を三越本店前のにほんばし島根館へ出品します

dpp_0001

畑のRgalo自慢の里いもです。土造りからほぼ1年中の栽培期間中農薬、化学肥料 不使用です。だから安全な野菜です。

砂地の里いもはありますが、粘土質と砂地と程よい混合の土、水はけがよく、

矛盾しますが夏の最盛期に水の好きなサトイモは水保ちが程々の条件が必要です。

モチモチした粘りと土の香りのする里芋の「田舎の味」が一番です。

素朴な醤油味のだし汁で食べても美味しいし、芋煮鍋も美味しい!

518円(消費税込み)ですが、先着30名様分しか用意ができません。

 

 

島根農林大学校の研修も終盤になりました

dpp_0001

講義は天敵の生物を使う防除です。

最近は様々な害虫に対処する天敵生物が使われています。

結構値段も高いのでヨモギ、ソルゴなどに集まる土着天敵を採取して、繁殖させ

使われることが多くなってきているようです。

キャッチ画像は実際使っている宮崎さんの1年のスケジュールです。

実習では里芋の収穫をしました。隣では高校生がサツマイモの収穫をしていました。

ついでですが、我々年寄りは早く収穫して余裕がありました。

 

サツマイモ堀

dpp_0002

久しぶりの秋晴れに芋ほりをすることにした。

3週間前からイノシシが川を渡って畑で穴を掘っていたので

早く芋ほりをしたかったが、芋の糖度がもう少しだったので、今日の日まで時間をかけていた。

西の畑では堆肥が多すぎてツル化けていた。

東の方は肥料の量が丁度良かった。蜜がたまっていたが芋が大きくなりすぎていた。

なかなか収穫時期は微妙なものだ。

しかし焼き芋にすると美味しい。

丁寧に作った安心安全な熟成黒ニンニクの生成

  1. dpp_0005

熟成黒ニンニクでニンニクが黒く変化するのは発酵作用ではない。

熟成の過程で糖とアミノ酸の化学反応の「メイラード反応」です。

熟成すると白色のニンニクが14日ほどで徐々に褐色に変化し、糖度が上がる。

それを続けて熟成させ20日から30日ぐらいで落ち着き、乾燥させると杏子のような味に変わって「ニンニク果実」になり黒くなって終わる。

ニンニクの辛い「アリシン」が「S-L-システィン」に変わり辛みと匂いが減少する。

オリゴ糖が増え、アミノ酸も増え旨味が増える。

佐々木元弘前大学名誉教授の研究によるとニンニクの「アリシン」が「S-アリルーL-システィン」に変わり

免疫作用を活性化するという結果も報告されている。

畑のRegaloの熟成黒ニンニクは栽培期間中、化学肥料、農薬を使わず、すべて自家栽培、自家熟成をしています。

房熟成させるとどうしても砂、土をかむので、時間をかけて一片一片ずつ分球して水洗いをして熟成させます。

そしてジャンボニンニクは一片ずつ個袋に入れて食べやすくしてあります。

だから安心安全な熟成黒ニンニクです。

IPM(総合的病害虫管理)について

dpp_0008

高知県農業振興部環境農業推進課 専門技術員 中石一英 氏

病害虫対策には化学的方法、物理的方法、対抗植物利用、フェロモンなどの生物農薬など4つの方法がある。

特に中石氏に天敵を利用した害虫対策について講義を受けた。

天敵が好む畑のオクラ、麦、ソルゴなど植物の環境づくり、冬に生息繁殖させる天敵の遊休ハウスでの繁殖環境づくりが必要。

意外と市販される天敵昆虫は25000匹/ボトルが17000円から37000円と値段が高いことが分かった。

高知県では経済的な土着の天敵を野外採集をして繁殖する研究がおこなわれている。

また光の波長によって優良な天敵昆虫を誘引する方法も研究されている。

高知県では病気に対するIPMも研究されていて、消毒の省略化、経済的損失の排除などで農業の規模拡大、省力化を目指していると説明があった。