著書「ガウディとピカソの国。スペイン」は今井書店グループで売り出し中です。

13-16月_内藤本_半5段

「暗黙のゲルニカ」原田マハ氏も小説にした「ゲルニカ」

私はガウディとピカソの生きた時代、原田マハ氏の「暗黙のゲルニカ」の時代背景をノンフィクションで書いています。

「死んだ子供を抱えた女!」

「泣き悲しんでいる女」

「悲しげな牛の目」

「平和の象徴の鳩!」

「傷ついた馬!」

「これを悲しんでいるピカソ本人!」

写真家ドラ・マーラとマリーの二人の愛人が取っ組み合いの喧嘩をしている横で、

平然とこの」ゲルニカ」を描いているピカソ!

水稲栽培は野菜栽培よりシステム化されています。

DPP_0001

有機水稲栽培の農大の研修を受けました。

水稲栽培はシロカキの除草から田植え、苗の温度設定から追肥料のやり方まで、研究されシステムが出来上がっています。

これは稲の穂が受粉している状況です。これから穂が2mmになってから18日~25日まで稲の種類によって追肥が決定されます。

大社菱根ファームのヴィジュノアールが着色してきました

DPP_0018DPP_0029

ハウスの温度が41度になり、地温も32度から36度になってきました。

地中水分は20cmの位置でノーマルからウエットです。

ブドウの糖度は15度から25度の範囲です。ハウス内の温度を下げるため、

ブドウに吸収されないように1日中スプリンクラーをブルーシート上で回しました。

結果34度になりました。

 

大社菱根ファームのヴィジュノアールが順調に成長しています

DPP_0003

10日間かかってやっと整房とせん定が終わりました。上向きの作業は73歳にとって4時間までです。

この次は10~14日後からまたせん定開始です。

猛暑の中なので最高気温は34度最低24度、地温は意外と低く18.8度でした。

水分は全く潅水していませんが適正ノーマルでした。

今年植え直した木だけ水分と肥料を入れています。

キャッチ画像はせん定前の写真ですが、せん定後は写真のごとく、実をつけていない枝は2~4芽で

せん定しました。

 

大社菱根ファームのヴィジュノアールが着色してきました

DPP_0003

一昨日灰色病、ベト病の予防をした後、今日は

昨日着色した房が生理現象によって軸枯れを起こしたと思われたので、整房とせん定、誘引行いました。

2m幅にわたって実をつけましたが、その先の副稍を短くせん定して葉からの蒸散を減らしていきます。

実をつけた副梢の葉数を20枚前後に揃えました。

これで2,3日状態を観察するつもりです。