今の時期シャインマスカットに限らず日毎に変化します
今日ブドウの実の上に葉が５枚できていればフルメットとストレプトマイシンの薬液に浸します。
７日から１０日後には花穂を２．５ｃｍから３ｃｍに調整します。
赤いクリップは薬液浸が終わった目印です。今日は６００房の処理を終えました。
４月１７日はもう１列２００房のフルメット液浸を行います。
１８日から花房を２．５ミリに整房と新梢の摘心を始めます。
４月１４日ジベ処理を２００個しました
ピンクのクリップが第１回目のジベ処理を終えた目印です。
まだ残っているシャインマスカットの木は５列（１２００個）残っています。
しかも残っている実も成長するのでまだ１週間はかかります。ブドウの成長によってタイミングが限られているので休むことはできません。
シャインマスカット栽培は時間と手間がかかります。
この後菱根南ファーム（２重被覆なし）の成長が始まっています。
ワイン用のびじゅノアールの発芽と花房の成長が待っています。
忙しい！忙しい！
加温栽培をしている農場へ見学に行きました
花房から２回目のジベ処理が終わった時期です。
これから果房を４０～４５粒に整房をします。出荷は６月の予定だそうです。
加温していない菱根ファーム（２重被覆）はまだ二回り以上遅く、これから第１回目のジベ処理です。。
これは接ぎ木する台木と呼ばれています。
アメリカ原産種のブドウは病気に強く台木として使われています。台木を増やすため、挿し木をして増やします。
この台木にシャインマスカット、ワイン用のメルロー、ヴィジュノアールを等を挿し木して定植します
