シャインマスカットの2重被覆ハウス(菱根北)では袋掛けが終わりました
ここへきてダニが発生して警戒警報です。
外部から飛んできます。防除を始めています。
小さい房から選房を開始したのですが、1ケ月経っても追いつきません。もう7月19日ヴェレーゾン期(色づき、糖度が上がる)に入ってきました。
水の調整が難しく葉が紅葉し始めています。小粒を落としたり、小粒の多い房はすべて取り除き、1本の枝に1~2房を残します。
これでも収穫の際は8割ぐらいになってしまいます。その残った2割をワインヴィネガーまたは何かに使えないか研究しています。
ほぼ実の半分近く落として球を大きくしようと考えていますが、なかなか難しい課題です。
写真は赤ワイン用の品種ヴィジュノアールです。
ご夫婦でおいでになった人や単独でおいでになった方、初めてブドウが実ったのを見て感激されていました。
ブドウ棚の下でコーヒーや紅茶を飲むと、大雨の中でしたがなかなか風情のあるものです。
次は来週の木曜日の13時からです。これでヴェレゾン期(赤黒く色が変わる)までしばらく中断します。
シャインマスカットブドウの玉が日増しに大きくなってきました。
6月30日14時から15時30分まで「シャインマスカット」、ワイン用ブドウ「ヴィジュノアール」の自由参加で見学案内します。
もちろん無料でご案内します。
場所 出雲市大社町菱根
島根ワイナリー南側駐車場の南川河川付道路を西へ200m下ってください。
ポンプ小屋の角の「畑のRegalo圃場」です。
ブドウ畑を見たことのない人たちで感動していました。
選房で落とした房を見て、みんなもったいないと云っていました。
一枝で一房に絞り込むので大きくなった房でも、どちらかを選ばねばなりません。
「だから値段が高いのね」
「それだけではありません。毎日毎日観察して30工程もある管理を行っているのです」
「ええ!そうなの…?」
左から特用「いずものジャンボ黒ニンニク」240gに増量して値段は変わらず2400円(税別)
特用「いずもの黒ニンニク」Mサイズ 140gに増量して値段は変わらず1400円(税別)
「FURUIT GARLIC」ジャンボニンニク3個入400円(税別)若い女性のおやつ代わりに!!
「PUREMIUM 自家製黒にんにく」Mサイズ50g600円(税別)
島根県のエコロジー農産物認定ニンニクを自家栽培して、エコロジー加工品の認定を受けています。
だから農薬・化学肥料は一切不使用です。すべて分球して熟成発酵させていますので安心です。
私も毎朝ミルクと一緒に黒ニンニクを食べています。
甘く臭いもきつくなく食べやすいですね。身体は快調ですよ。
開封したら冷蔵庫で保管してください。検査会社の環境理化学研究所の検査では1年たっても有害菌は見つかっていません。
40~45粒は直径12~15ミリの大きさに育ちました。
房が直列に20m並んでいる姿は感動モノです。
浜ちゃんがつっきっきりで栽培しています。
5月12日から、あいだの15日から5日間は間に合わない南のシャインマスカットの摘芯をして5月31日までかかりました。
30度を超す気温の中で、昼休みなしに頑張ったので、歯が痛くなり、血糖のコントロールもおかしくなって、身体はガタガタになました。
妻も見るに見かねて手伝っています。農家にとってブドウ栽培は厳しいことが良くわかりました。
今週は北荒木の整房と摘芯を7日間やっています。
あと7日間はかかると思います。
ごめんなさい。もう無くなっているかもしれません。
もともと冬の野菜ですから、でも愛好者は結構います。
ボルシチが有名ですが、先日畑に直接買いに来られた若夫婦は
酢漬けにしたり、サラダに入れて食べるそうです。