菱根西F7月10日のビジュノワール
7月20日前後からベレゾン期(着色期)に入る予定であるがその前に房の周りの葉を削除して日光と風にあたるようにしてみた。何もしない木との違いを観察する。
7月20日前後からベレゾン期(着色期)に入る予定であるがその前に房の周りの葉を削除して日光と風にあたるようにしてみた。何もしない木との違いを観察する。
今日はハウスの中は45度の暑さで、冷たい麦茶を飲んで、いつものKさん、Oさん2人のおじさんたちと研修に来ているあやちゃん、妻ヨウコさんと私でにぎやかな休憩をしました。おじさんたちは草刈作業を、私たち3人は剪定作業です。
16時30分に作業が終わったときは下着からジーパンから汗でびっしょりでした。
ワインを飲み始めて2800本近いと思います。飲んだ記録を付けてから690本目の世界で1位か2位のワインの生産量を誇っているスペインの高級ワイン。カルナッチャ50%、テンプラニーニョ50%のアロマとアルコールの香りのある男性的な苦み、渋み,からみ、切れの良い、甘味、酸味の味わいのあるワインです。私と息子の12項目の評価は60点満点の57点です。
私のワインの好みはピュアなワインです。1種類のブドウで造られたワインは栽培家の研究と醸造技術が一体となって生まれるものと理解しています。ブレンドワインはブレンダーの舌でできています。これって神様がくれたブドウより人間の技術で作られたと思いませんか?このカステージョ・トルノス・グラン・レセルヴァ10は実はテンプラニーニョとカルナッチャのブレンドワインです。来週はテンプラニーリョ1種類で造られたリオ・デ・ルナ・レセルヴァ10を飲もうと思っています。
はい!もちろんヨウコさんと2杯だけいただきました。深酒は体がもちません。
お風呂上りにローストビーフにヒラマサの刺身、夏野菜料理で、最高です!
「意外と思ったより時間がかかりますね。でも楽しいですよ!」とご主人
「剪定作業は判断が難しいわ!でも面白いですね」と奥さん
ヨウコさんは「息子と同じ世代よね。ワインに挑戦するなんて、マッサンよね!熱心で勇気があるわね」
「ご夫妻とも楽しんで良い顔をしているよね…。1時間半も車で走ってきてくれるなんて、好きでなければできないよ」私
「お昼食べたスイエンのタンタンメンは美味しかったですね。久しぶりに山の中から出てきたので、帰りにイオンでワインを仕入れて帰ります!」
4人とも楽しい1日でした。
北荒木Fのビジュノワールは接ぎ木が主であるが、老木もあり限界が見えてきた。そこで新木を2年前に定植した。潅水がうまくいかず何本か枯れてしまったが残った木である。房を100ぐらい付けているが、去年は房を付けさせなかった。今年は砂地土壌に潅水をし、順調に育った。新主枝は2m以上伸びていて、ここで摘芯して止めようと思っている。
彼女はブドウ栽培は初めてだそうですが、私の説明で呑み込みが早く要領よく作業業をやってくれました。
草取をしていたおじさんたちと休憩に一緒にお茶をしました。おじさんたちも自己紹介をして楽しそうでした。
昨年アンケートにご協力いただいたご意見に他県はもっと大きい房が多いとありました。確かに我々も旅行先で見た商品は迫力がある大房でした。
今年は思い切って大房に挑戦しました。
大事なご親戚、お得意先に送りたいとご要望のお客様は
regalo6673nai@pa2.so-net.ne.jpまでご連絡ください。詳細を弊社からメールにてご連絡させていただきます。
北荒木Fの一部は垣根造で栽培している。ふなつの露地栽培を移してから北荒木Fへ定植して3年になる。垣根造というより横に伸ばしているので一文字型垣根造に近いと思う。今日はビジュノワール2本、カベルネソーヴィニヨン1.5本の3.5本終わった。
遅すぎた剪定で葉が重なり、枝が縦横に走り回り暗くなってカナブンの住み心地の良い環境を作ってしまった。今日は6匹も処分した。来週はペットボトルに入れることにした。今日は時間がかかり過ぎ1本の木しか剪定ができなかった。
アイキャッチの写真のようにみんなは雑草抜きをしてキレイにしてくれた。私は一人剪定作業をした。雨が降っているが、暑く下着まで汗でびっしょりになった。今日は週2回目のジムへいっていつものメニューの筋トレ、ジョッギング、ストレッチ、サウナと2時間鍛えた。こうもしないと猛暑に身体がもたない。
やっと菱根西のビジュノワールの第1回目の剪定が終わって、北荒木にファームに移ってきた。今日で2日目だが、やっと3本目の剪定作業が終わった。少し遅くなったので枝が絡み合っていて、葉が重なって光が当たらない暗い所へカナブンが住み着いている。今日も4匹処分した。
新梢の太い枝で球が大きく、ゆるみのある房を選ぶ。枝の小さく短いものは切除して枝数と房数を減らす。葉の重なりを少なくしてできるだけ房に日光が直接当るように整理していく。横に走っている枝を整理して、主枝に直角に誘引して、葉5~8枚で先端を摘心する。北荒木ファームは接ぎ木をしたビジュノアールなので、特に枝が絡んでいる。だから時間がかかるのだ。
今日は気温30度だ。開放型のハウスの中は34度になっている。もう帰郷してからでも5年目になるが、夕方5時に1週間に1回、いつも行く整体の予定がとってある。ここの特徴は交感神経を緩め副交感神経を活性化してもらえる。夜よく眠れるように首と背中を特に入念にやってもらった。
まだ糖度が15~6度で酸味があるシャインマスカットですが甘く感じたといっていました。ワイン用のブドウを見て自然の豊かさと収穫までの成長が心を豊かにしてくれるとの感想でした。農業はゆったりとしてストレスを感じません。
手をかければ、それだけ答えてくれます。そこから自然に対する我々の心が反応します。皆さんブドウの心を感じていたようです。