前回(2月20日)より16日(3月7日)経って成長した葉

芽欠きとは

新梢の数を適正に減らすことである。1本のブドウの木が作る樹液には限度があるので、芽欠きをして減らす。ベテランの農家は芽が出た段階で減らすが、私たちはベテランでもないので、分かりやすくなった段階で芽欠きをする。1本の新梢に1個のシャインマスカットの房ができる。早く選択してその枝に樹液を集中させ枝を太く成長させる。

それを早く見分けるのが省力化や大きな良い房を作る技術の一つである。