ビジュノワールも玉太りをした


60本植えたビジュノワールは枯れたり成長不良で50本に減った。去年新しい木を植えたが順調に育っていない。今年はどれだけ収穫できるかまだ分からない。ブドウの玉は小粒がほとんど見当たらないので喜んでいる。早くから小粒対策をしたのと木の成長によって収穫量が去年並みに行くのを願っている。第1回の剪定もあと9本残るのみになった。来週は終わるだろう。
60本植えたビジュノワールは枯れたり成長不良で50本に減った。去年新しい木を植えたが順調に育っていない。今年はどれだけ収穫できるかまだ分からない。ブドウの玉は小粒がほとんど見当たらないので喜んでいる。早くから小粒対策をしたのと木の成長によって収穫量が去年並みに行くのを願っている。第1回の剪定もあと9本残るのみになった。来週は終わるだろう。
学校から帰ってきた1年生の孫のさゆきと、はさみで胡瓜の収穫をしました。
「おじいちゃん!胡瓜の尻尾は黄色の花でしょう」と聞いてきました。まだ花の咲いてるのを見せて教えてやりました。「すぐ大きくなったね!」
「その通り!連休前に植えて60日にならないよ」場所が畑でなかったので、毎日の水遣りと発酵鶏糞を2週間に1回程度施肥しました。
「不思議だね!夕ご飯に味噌をつけて食べたい!」どうやら子供の興味を引いたようです。噛むとシャキッと音がしたが、硬くなくかすかに甘みがあった。
「甘くてみずみずしくて美味しいね!」さゆきさんの感想でした。
ブドウの枝が伸びて葉も茂って、ちょうどよい木陰ができています。ブドウの下で、一段と美味しいコーヒーやバナナを食べ休憩します。我々と普段あまりしゃべらない二人ですが、気分がよく世間話に話が弾みます。
駐車場の奥のわずか1坪余りの家庭菜園に5月の連休前に定植した夏野菜がもう18cmの胡瓜が3本、ミニトマト8個、水ナス1個が成長している。
雨の日は1日で10㎝伸び、晴天では6~8㎝伸びて左右90cmの180cmになった。今年の計画では主枝を左右2mの4mを目指している。来年は20cm間隔のピオーネを15房から20房を予定しているが、実際はあと1年、2021年までかかると思っている。農業の魅力は毎日のお世話と成長の観察である。いずれにしても楽しみだ。
もったいないと思いながら約1/4の枝と房を剪定します。実を多く収穫しようとして、根から吸い上げる養分と葉と実に使う養分のバランスを崩すと生理障害を起こし、最悪の場合枯れてしまいます。これもブドウの木に負担をかけすぎないためです。
新梢の先端を切る摘芯、実と枝の太さを選び切除、房の長さ、充実した実を選び摘果する作業は一文字造の幹を中心として両側に伸びた10mの新梢を誘引して終わる。作業時間はほぼ3時間かかる。6月8日現在残りの木は15本もある。
菱根南は2重被覆栽培のシャインマスカットですが、菱根北はハウス開放栽培です。少し追いついてきました。
菱根南の作業は毎日副梢管理と小粒や下向きの玉の房整形をしています。
成長が早くなりだんだん追いつかなくなってきた、小粒を作らないようにするためには摘芯、誘引だけでなく5cm以内に房を整形する摘房も一緒に作業する必要が出てきた。1本の木にかかる時間は増えるが小粒を少なくする効果はある。
摘芯・誘引、摘房は60本のうち、まだ残りの木は3本ずつ10列もある。
前回は5月15日の写真であるが、一段と成長した。
今年は去年より2重被覆栽培でのシャインマスカットの成長が2週間以上早い。
このような成長が続けば7月末には糖度が上がるのではと期待している。