今日から始める健康談義

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私がニンニク栽培を始めた理由(1)

現在73歳になりますが、52歳の時膵腫瘍で膵尾部の腫瘍切除をしてもらいました。

幸いまだ良性で現在まで、ワイン用ブドウ園、有機野菜栽培の4か所66aの畑でみんなと元気で働いています。

手術から20年ぐらいはパソコンソフトで毎日1日の摂取カロリーと消費カロリーのバランス、栄養分析して

血糖値を下げる薬を飲んでいましたが、

風邪をひいても治りが悪く、去年5月からついにインシュリン注射を1日に4回しています。

高血糖がニンニクを食べた翌朝は下がっているのに気が付きました。ここからニンニクについていろいろ調べてみることにしました。

ニンニクは皆さんご承知の通り、西洋料理に欠かせない調味料であるばかりでなく、

悪魔の吸血鬼ドラキュラ―伯爵も嫌がる健康増進のため食べられている食料です。

現実に食べてみると腸内細菌を活性化して、お腹がゴロゴロしガスが発生します。

孫は私がニンニクを食べてガスが出ると「おじいちゃんのオナラ!」とすべて私のせいだと騒いでいます。

 

 

今日の研修は土壌還元消毒です

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①米ぬかを蒔く               ②トラクターで耕耘         ③ビニールで被覆して散水する

農大の研修で北海道で,よく行われている土壌還元消毒を行いました。

畑のRegaloでも今までニンニク、葉物野菜、ジャガイモ、里芋栽培などで実行してきました。

土壌に米ぬか、フスマなどを1t/10a 施用して、耕耘機、トラクターで耕耘してから水をたっぷり撒き、ビニールで被覆してやり

20日間以上地温を45~75度ぐらいまで上げてやり、雑草の種を殺傷し、米ぬかの発酵による働きで

土壌中の酸素が大量に消費され、酸素不足になります。

害虫など病原菌が死滅されますが、善玉の微生物とバランスが取れていきます。