6月12日よりシャインマスカットの袋掛けを始めた


ブドウの整房作業で順調に球太りをする頃に小さい虫スリップスがつく場合がある。たまに鳥が入って食べる場合もある。袋掛けの前に消毒をして、房全部に袋をかけて防除する。袋をかけることによって日焼けを防ぎ、瑞々しい緑を保つことが出来る効果もある。
ハウスの中は蒸し暑い、熱中症にならないよう休憩と水分補給をしながら、みんな丁寧に袋掛けをしている。
ところどころ透明の袋をかけてあるのは、成長を確認したり病気などチェックしやすくするためだ。

ボランティアで東京からイケメンのSさんが来てくれました

ワイン用のビジュノワールの剪定を手伝ってもらった
シャインマスカットの成長にびっくりしていた

彼は弘前大学農学部を卒業したが、仕事は農業と関係がない職場のようです。東京で生活をしていると出雲は癒されると話してくれ、37歳で身長が178㎝のイケメンです。バリバリ仕事ができる人のようで職場での彼が想像できました。自らすすんで作業をやり、初めての作業でも的確でした。農園のみんなも大いに刺激を受けたようです。私も元気をもらいました。彼はやはり農業は身体と心がすっきりして気持ちが良い、生き返ったようだと話してくれました。Sさんありがとうございました。