大社北荒木ファームの接木したメルローが4mも伸びてきました

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接木して1年目です。一文字造りの仕立てで主枝と副主枝を目標10mに伸ばそうと思っています。

大きい木では片側4mほど伸びてきました。

1日に12~15cm伸びます。4日目には副枝をせん定して誘引しなければ

目標の10mに伸びきれません。多分9月の終わりぐらいまでは成長を続けると思います。

来年はブドウの実をつけるのを祈っています。

トマトの接木を真剣にやっています

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島根農林大学校の研修で学生さんと一緒に耐青枯れ病に強い台木に桃太郎トマトの接木をしました。

茎の小さい穂木があり、カミソリでつい切りすぎてしまいます。クリップで接木を止めるのですが、

1週間ぐらい経たねば結果はわかりません。

みんな2時間半の真剣勝負でした。

今日から始める健康談義

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私がニンニク栽培を始めた理由(1)

現在73歳になりますが、52歳の時膵腫瘍で膵尾部の腫瘍切除をしてもらいました。

幸いまだ良性で現在まで、ワイン用ブドウ園、有機野菜栽培の4か所66aの畑でみんなと元気で働いています。

手術から20年ぐらいはパソコンソフトで毎日1日の摂取カロリーと消費カロリーのバランス、栄養分析して

血糖値を下げる薬を飲んでいましたが、

風邪をひいても治りが悪く、去年5月からついにインシュリン注射を1日に4回しています。

高血糖がニンニクを食べた翌朝は下がっているのに気が付きました。ここからニンニクについていろいろ調べてみることにしました。

ニンニクは皆さんご承知の通り、西洋料理に欠かせない調味料であるばかりでなく、

悪魔の吸血鬼ドラキュラ―伯爵も嫌がる健康増進のため食べられている食料です。

現実に食べてみると腸内細菌を活性化して、お腹がゴロゴロしガスが発生します。

孫は私がニンニクを食べてガスが出ると「おじいちゃんのオナラ!」とすべて私のせいだと騒いでいます。

 

 

今日の研修は土壌還元消毒です

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①米ぬかを蒔く               ②トラクターで耕耘         ③ビニールで被覆して散水する

農大の研修で北海道で,よく行われている土壌還元消毒を行いました。

畑のRegaloでも今までニンニク、葉物野菜、ジャガイモ、里芋栽培などで実行してきました。

土壌に米ぬか、フスマなどを1t/10a 施用して、耕耘機、トラクターで耕耘してから水をたっぷり撒き、ビニールで被覆してやり

20日間以上地温を45~75度ぐらいまで上げてやり、雑草の種を殺傷し、米ぬかの発酵による働きで

土壌中の酸素が大量に消費され、酸素不足になります。

害虫など病原菌が死滅されますが、善玉の微生物とバランスが取れていきます。

著書「ガウディとピカソの国。スペイン」は今井書店グループで売り出し中です。

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「暗黙のゲルニカ」原田マハ氏も小説にした「ゲルニカ」

私はガウディとピカソの生きた時代、原田マハ氏の「暗黙のゲルニカ」の時代背景をノンフィクションで書いています。

「死んだ子供を抱えた女!」

「泣き悲しんでいる女」

「悲しげな牛の目」

「平和の象徴の鳩!」

「傷ついた馬!」

「これを悲しんでいるピカソ本人!」

写真家ドラ・マーラとマリーの二人の愛人が取っ組み合いの喧嘩をしている横で、

平然とこの」ゲルニカ」を描いているピカソ!

水稲栽培は野菜栽培よりシステム化されています。

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有機水稲栽培の農大の研修を受けました。

水稲栽培はシロカキの除草から田植え、苗の温度設定から追肥料のやり方まで、研究されシステムが出来上がっています。

これは稲の穂が受粉している状況です。これから穂が2mmになってから18日~25日まで稲の種類によって追肥が決定されます。

大社菱根ファームのヴィジュノアールが着色してきました

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ハウスの温度が41度になり、地温も32度から36度になってきました。

地中水分は20cmの位置でノーマルからウエットです。

ブドウの糖度は15度から25度の範囲です。ハウス内の温度を下げるため、

ブドウに吸収されないように1日中スプリンクラーをブルーシート上で回しました。

結果34度になりました。