剪定をした後の整理した枝と実

小さい枝を落とす剪定をして整然としたビジュノワール
剪定前のごちゃごちゃした枝

主枝の両脇5mの枝は剪定する前は房も枝も重なり暗くなっている。

新梢を主枝と直行させ約20cm毎に実の大きくなっていて小粒がないものを選ぶ、こういう新梢はたいてい太い枝である。同じ座から出ている小さい枝は削除して芽欠きをする。枝が少なくなるので明るくなる。そのあとは葉5枚目でハサミで摘芯する。斜めに走っている新梢はなるべく、主枝に直角に直行になるような位置に戻す。房をゆすったりして小粒やゴミになった花房を落とす。房の長いものや肩の大きく出ているものは整形する。この作業を新梢の1本ずつ剪定する。約4時間で1.5本から2本の剪定が終わる。今日まで37日間の作業をして、残り3本になった。