17日に第1回のブドウ見学会を行いました。

ブドウ畑を見たことのない人たちで感動していました。

選房で落とした房を見て、みんなもったいないと云っていました。

一枝で一房に絞り込むので大きくなった房でも、どちらかを選ばねばなりません。

「だから値段が高いのね」

「それだけではありません。毎日毎日観察して30工程もある管理を行っているのです」

「ええ!そうなの…?」

島根県推奨エコロジー農産加工品の認定に伴い2018年のニンニク商品を開発しました

左から特用「いずものジャンボ黒ニンニク」240gに増量して値段は変わらず2400円(税別)

特用「いずもの黒ニンニク」Mサイズ 140gに増量して値段は変わらず1400円(税別)

「FURUIT GARLIC」ジャンボニンニク3個入400円(税別)若い女性のおやつ代わりに!!

「PUREMIUM 自家製黒にんにく」Mサイズ50g600円(税別)

島根県のエコロジー農産物認定ニンニクを自家栽培して、エコロジー加工品の認定を受けています。

だから農薬・化学肥料は一切不使用です。すべて分球して熟成発酵させていますので安心です。

私も毎朝ミルクと一緒に黒ニンニクを食べています。

甘く臭いもきつくなく食べやすいですね。身体は快調ですよ。

開封したら冷蔵庫で保管してください。検査会社の環境理化学研究所の検査では1年たっても有害菌は見つかっていません。

 

赤ワイン用のヴィジュノアールの第1回目の摘芯と剪定をしました

5月12日から、あいだの15日から5日間は間に合わない南のシャインマスカットの摘芯をして5月31日までかかりました。

30度を超す気温の中で、昼休みなしに頑張ったので、歯が痛くなり、血糖のコントロールもおかしくなって、身体はガタガタになました。

妻も見るに見かねて手伝っています。農家にとってブドウ栽培は厳しいことが良くわかりました。

今週は北荒木の整房と摘芯を7日間やっています。

あと7日間はかかると思います。

 

今年最後の農薬・化学肥料不使用のニンニクの芽(茎)をグッディに出荷しました

今年最後のニンニクの芽を摘み取りました。

これを取るとニンニクの茎である地下球に養分が蓄えられ大きくなります。

ところでニンニクの茎を使った料理をご存知ですか?

一番ポピュラーな料理はカキ醤油を使った炒め物です。我が家では6歳の孫が喜んで食べています。

私の好みは豚のばら肉と一緒に炒め、オイスターソースで味をつけた料理です。

近所の奥さんは鶏の肝と一緒にオイスターソースで炒めるそうです。

餃子の中身にキャベツやニラと一緒ににんにくの芽を細かく刻んで入れると歯ごたえのある食感ができます。

我が家では出荷できない半端な芽を湯がいて冷凍保存をして使います。

さて我がファームのシャインマスカットの現状です

加温栽培より遅いビニール屋根を2重被覆して保温力を高めた栽培方法です。

やっとここまで成長しました。

気温が低いと壁のビニールを閉め、気温が25度を超えると屋根の自動開閉が開き、天窓も壁も開放します。

さらに低くするためスプリンクラーで散水します。

もちろん土、日はありません。

成長が早くなるとフルメット漬けの15日後、ジベ漬け1回目、3日後に2回目が始まり、毎日見回り成長によって処理をします。

タイミングを逃すと実が落ちたり成長が悪くなります。

ブドウは私たちの努力を見ているのです。

初めてブドウの総決起大会に参加しました

長らくぶどうの摘心、花穂整形で忙しくブログが書けませんでした。

デラウエアの出荷に伴って、いずもの全ブドウ生産者が集まり今年の総決起集会が盛大に開かれました。

販売業者から激励と出荷量の増量の要請が厳しくありました。

でも農家は老齢化しているし、厳しい労働量と単価が合いませんよね。