カタシモワイナリーを訪ねました

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大阪府の柏原住宅地の中の丘陵の段々畑にある100年以上の歴史を持つカタシモワイナリーを訪ねました。

朗らかな高井社長にお会いして、有機栽培に挑戦されているワイナリーの苦労話、楽しさを教えてもらい、数々の激励を受けてきました。

いろいろな種類のワイン6本買いました。

帰ってから早速メルローの木樽仕込みを家族で飲みました。若いワインでしたが、ハーブの香りの強い渋みと重い美味しいワインでした。

本当に訪ねて良かったと思いました。

 

日光消毒の開始

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ほうれん草の後を耕耘して日光消毒の準備をしています。

土壌の肥料の多少を測るRC値、アルカリ酸性を測るPHを測って判断します。

今回は適正だったので堆肥とか苦土石灰など何も加えませんでした。

畝を作って透明ビニールの被覆をします。病原菌、雑草の種などを殺菌するため

9月まで地熱温度45~70度の土壌消毒をします。

プロパンガスバーナーで焼却消毒をしてトマトの桃太郎Fを植えました

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畑の土壌を測定した結果はPH7 RC値0.14でした。特に肥料は加えません。

連作障害、病害虫の殺菌にプロパンガスバーナーで焼却消毒を耕耘機で3回天地返しをして焼却消毒も3回行いました。

6月の中旬から収穫できる大玉のトマト、桃太郎Fを植えました。

出雲市の子供・若者支援センターの皆さんがふなつ、大社菱根ファーム視察に来園されました

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今の若者は自分に必要以上の悩みを抱えて苦しんでいるようです。

「家族の願いにこたえられない自分」に分かっているけれど、そのことにも悩んでいるようです。

家族以外の大人が背中を少し押してやる必要があるようです。

私達はNPO法人自立支援センターすばるの皆さんと一緒に農園の花作り、野菜作りを通して、

自然と触れ合う楽しさが分かるように少しでもお手伝いをしようと思っています。

今日は施設の見学をして子供たちの適正教育を考えるそうです。

私は今までの人生経験で得たものを教えてあげられれば、お互いの成長に良いかなと思っています。

かつおの風味を持つかつお菜!

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島根県推奨エコロジー農産物は栽培期間中不使用ですが、わが「畑のレガロ」は年中無農薬、無化学肥料不使用です。

かつお菜というのは不思議です。九州地方で食べられている出雲には珍しい高菜の一種ですが、なぜかかけてもいないのに鰹節の風味がするのです。

一番適しているのはお浸しです。野菜の持つ甘みを感じることが出来ます。

収穫が終わると、虫に食べられないように大事に虫よけネットを架け直します。